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ホームヘルパーが受けるセクハラ被害の対処法

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ここでは、訪問ヘルパーが利用者様もしくはそのご家族から受けるセクハラ被害の対処法などについて、まとめました。

訪問介護先で受けるセクハラの対処法

訪問先で受けるセクハラについては、まず一番大切なことはガマンしてはいけないということです。

利用者様またはそのご家族からのセクハラに対しては、毅然と以下のように伝えてください。

  • 「これ以上セクハラを続けるのであれば、介護サービスは続けられません」
  • 「私はここで起こったことは事業所へ報告する義務があります。問題になったらヘルパーが入れなくなります」

セクハラは立派な犯罪行為であり、事の重大さを理解していただくためには、まず自分から拒絶する意思を示す必要があります。

言葉でコミュニケーションがとれる利用者様であれば、「私に会えなくなりますよ」「他ヘルパーさんもこなくなりますよ」「ヘルパーさんがこないと、〇〇や〇〇もぜんぶお一人でやらなければいけないんですよ」といった言葉で、セクハラを続けることでどんな暗い未来が待っているかを想像していただくことが重要です。

注意点としては、利用者様のご家族へ直接セクハラを申告しないこと。
ご家族は、とくに自分の両親ともなると、日を追うごとに弱っていく姿を見るのがとてもツライものですから、ケアマネ等を通じて第三者からまずアプローチした方が良いです。

また、程度にもよりますが、一度や二度くらいでは、セクハラの確証が持てないケースもあるので、ボイスレコーダーによる音声録音、距離をとる、周りのヘルパーと情報共有をするなどをして、様子をうかがうのも一つの手です。

ご家族によるセクハラ

利用者様のご家族がセクハラをする場合、利用者様本人には何の罪もないので、介護は続けたいですよね。

しかし、だからといって、セクハラを容認する必要はないです。

ご家族からのセクハラも同様に、「これ以上続ければ、介護サービスを続けられなくなる」旨を伝えれば、相手も困るため、抑止力になるでしょう。

障害や病気への理解を深める

セクハラ行為に及ぶ原因が、障害や認知症などの病気によるものである場合、訪問ヘルパーとしてどう対処すればよいのでしょうか?

たとえば、筆者が以前担当した障害を持った男性利用者様の中には、悪気はなく「●●さんの方が可愛い、あの人が良い」といった、女性訪問ヘルパーの容姿に関する比較をしてしまう方もいました。
認知症の方も同様に、本人に悪気はないけどセクハラと感じてしまうような言動が見られることってありますよね。

セクハラ行為や発言をされた方はツラいですが、「これは病気や障害だからこういうことを言うんだな」と理解度を深めて、意識を変えていくしかありません。

男性ヘルパーが女性利用者様からセクハラを受けたときの対処法

男性の訪問ヘルパーが、女性利用者様からセクハラを受けることもあります。

男性ヘルパーは、男としてのプライドがあるので、ある意味女性よりも溜め込んでしまうのかもしれません。
対処法としては、「セクハラを続けるなら介護サービスはできない、事業所へ報告する義務がある」旨をまず伝えてください。

男性ヘルパーであれば、女性利用者様よりもチカラがあるハズですので、ケガをしないよう配慮しながら振り払うなどの回避も有効です。

女性利用者様の場合は、性的欲求が先立つ男性利用者様と違い、恋愛感情にも似た想いで、股間を触ってきたりなどのセクハラ行為に及びます。
ですので、奥さんや子ども、恋人の話をあえてすることで、改善されるケースもあります。

サービス提供責任者やケアマネージャーへ報告・連絡・相談は必須

「私の勘違いかもしれない」

「これくらいならセクハラとは言えないかもしれない」

あなたが、個人の判断でサービス提供責任者(※以下、サー責)やケアマネへ報告・連絡・相談を怠ったことで対処が遅れたら、他の女性ヘルパーにまでセクハラの被害が及ぶかもしれません。

セクハラの報告は被害者にとって恥ずかしいし、すごく勇気がいりますが、サー責やケアマネと相談をすることで、以下の対策を練ることも可能です。

  • 利用者様のご家族からのセクハラ被害を防ぐため、ご家族が出かけている時間帯に訪問するケアプランに変更する
  • 2名体制で訪問する
  • 介護サービス中に用事を装ってサー責が訪問先の様子を見に行く
  • 同性のヘルパーを派遣する
  • 介護サービス中は必ずご家族も同席していただく

セクハラをサービス提供責任者やケアマネに相談しても解決しないときは

セクハラ問題は、サー責やケアマネに相談しても、100%解決する保証はありません。

せっかく勇気を出して相談をしても、「あなたに隙がある」「我慢しろ」「もっと強くなれ」とかそんな言葉しか返ってこない、ダメな事業所も残念ながらあります。

自分のベストを尽くした上で相談をしても、利用者様やご家族との話し合いの場を設けるなどの解決へ向けた行動が見られない、在籍ヘルパーを守ってくれないのであれば、その事業所で安全に働き続けることは不可能だと考えてください。

また、事業所の対応が不十分であっても決して一人で抱え込まず、さまざまな相談窓口を利用しましょう。
自治体が独自に電話や面談の窓口を設けている地域もありますし、「全労連」や「都道府県労働雇用均等室」などの相談機関もあります。

相談窓口やお悩み投稿サイト

全労連ヘルパーネット:
http://www.zenroren.gr.jp/jp/helper/index.html

フリーダイヤル:0120-378-060

ご利用者の陰部(ペニス)洗浄について

ここからは、セクハラとは少し話がズレますが、入浴介助における陰部(ペニス)洗浄の話題について、少し触れたいと思います。

女性ヘルパーの場合、また、利用者様が若い異性だとよけいに羞恥心を強く感じてしまうものですが、忘れてはならないのが、利用者様も同じように、羞恥心を感じているということです。

敏感なところですから、

  • 陰部洗浄用ボトルや、簡易的にペットボトルで作成したぬるま湯シャワーを使用する
  • 手袋をはめていても直接手で触れずにタオルで清潔にする
  • 粗目のボディタオルは避ける

といったところに注意して、亀頭や陰茎、陰のうの裏側までキレイに洗浄しましょう。

ヘンに意識せず、冷静に「失礼しますね」などと声をかけながら、世間話をしつつ進めるのがコツです。
話すのが苦手であれば、テレビをつけて気をそらすのも良い方法です。

洗浄中は目を合わせないことや、カーテンを閉めるなど環境の配慮も忘れずにやっておきましょう。

もしも射精してしまったら

陰部洗浄中に射精してしまった場合、利用者様の自尊心を傷つけてしまう可能性はありますが、生理現象なのでだれの責任でもありません。

射精してしまったら、あえて口には出さず、(自分が)動揺をしないこと、動揺が伝わらないよう心掛けてください。
むしろ、射精に気づいていないそぶりでいるのがベストですね。

もし、自分の手にかかったとしても、まず陰部の洗浄を終わらせた上で、自分の手を洗い流しましょう。

まとめ

今回は、訪問介護先で起こるセクハラや性の問題について取り上げました。

訪問介護の現場では、実際に女性ヘルパーがベットに押し倒されたなどの事例も報告されているため、あらゆる事態を想定して身を守る策を考えておく必要があります。

もし、セクハラ被害を訴えても誠意ある対応が見られない事業所で働いているなら、すぐに転職活動を始めることをおすすめします。
訪問介護ヘルパーは、施設の職員以上に人出不足な状態ですから、より条件の良い事業所で働く方が良いでしょう。

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ピヨ太郎

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