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ホームヘルパーが働く在宅介護と有料老人ホームの違い

更新日:

ホームヘルパーといえば、在宅で暮らすご利用者を対象にケアをするお仕事をイメージしますが、最近では、有料老人ホーム(※以下、有料)で暮らすご利用者をケアするお仕事の募集が増えてきました。

在宅、有料どちらで働くとしても、基本的なお仕事内容は大きく変わりませんが、雇用形態や勤務時間など、それぞれに特徴があるので、求人へ応募する前にポイントはしっかりと押さえておきましょう。

在宅介護とは

在宅介護とは、賃貸で暮らす方を除いた、ご自宅で独居またはご家族と同居しているご利用者を対象として、ケアをするスタイルです。

有料老人ホームとは

有料老人ホームとは、介護を必要とする方が入居する「介護付き有料老人ホーム」や「住宅型有料老人ホーム」、老後の豊かな暮らしを求める方を対象とした「サービス付き高齢者向け住宅」など、様々な種類があります。

有料でホームヘルパーとしてお仕事をする場合、有料で暮らすご利用者を対象として、ケアをします。

仕事内容の違い

それでは、在宅と有料の訪問介護の仕事には、それぞれどのような特徴があるのか、メリットとデメリットそれぞれを上げていきます。

在宅の訪問介護のメリット

  • 日勤のみで働ける求人が多い
  • 登録ヘルパーとして働ける求人がある

まず、有料の場合、24時間体制で運営しているため、夜勤を含めたシフト勤務となりますが、在宅の訪問介護の場合、ほとんどの求人が日勤のみで働けます。

※ただし、有料でもパートなら日勤のみで働けるなどの求人はあります。

次に、在宅の訪問介護独自の働き方として、登録ヘルパーというポジションがあります。
登録ヘルパーなら、日中などに自分の空いている時間帯にシフトを入れてもらえる働き方なので、育児中の主婦層が多く利用しています。

エプロン姿の女性と赤ちゃん
登録ヘルパーとは

訪問介護のヘルパーとして働こう!と求人を見ていると、職種欄などで「登録ヘルパー」の呼称を目にします。 一方で、雇用形態の欄をみると「パート」だったり「アルバイト」と記載されているため、登録ヘルパーとパ ...

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有料の訪問介護のメリット

  • 夜勤勤務や夜勤専従の求人がある
  • 介護サービス以外の接客技術を身に付けることができる

どこの有料に勤めるかにもよりますが、基本的に有料の夜勤は他の施設と比較して、要介護度の低いご利用者のケアが中心となるため、業務負担は少ない傾向にあります。
中には、夜勤専従として働くホームヘルパーもいるようですね。
夜勤勤務があれば、1回につき2,000~5,000円程度の夜勤手当による収入アップが見込めます。

※繰り返しになりますが、有料でも日勤のみで働けるパート求人はあります。

次に、有料によっては施設を運営する法人独自のサービスを展開しているため、通常の介護施設では身につかない接客スキルなどが身につく期待がありますね。

全国でユニークなサービスを提供することで有名な有料を、下記の記事にいくつかまとめています。

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在宅の訪問介護のデメリット

  • 訪問先への移動に苦労する
  • お金を稼ぐには効率が悪い

まず、在宅の訪問介護となると、基本的に家から家への移動は必須です。
自転車や車など、移動手段やその地域の人口密度や交通状況などによって左右されますが、有料と比べれば移動はネックとなるとみて間違いありません。

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次に、移動の問題と直結しますが、家から家の移動距離(時間)が長くなればなるほど、効率良く稼ぐことは難しくなります。

有料の訪問介護のデメリット

  • 訪問介護以外のお仕事も担当する可能性がある
  • 夜勤勤務を担当する可能性がある

まず、訪問介護以外の業務を担当するというのは、小規模多機能型居宅介護の求人に応募したときのケースです。
小規模多機能型居宅介護の場合、デイサービスやショートステイのお仕事もあるため、求人によっては、訪問介護以外のお仕事も任されるかもしれません。

次に、夜勤勤務も同様に、泊まりのある小規模多機能型居宅介護の場合は担当する可能性もあるため、応募時には確認が必要ですね。

勤務時間の違い

有料では、介護を必要とする24時間ご利用者が生活しているため、日勤と夜勤の交代制が主流です。

介護施設の求人を見ていると、筆者がよく目にするのは「早番」「中番」「遅番」「夜勤」の4交代制です。
ある求人広告から例を挙げると、以下のようなシフトですね。

  • 7:00~16:00
  • 9:00~18:00
  • 11:00~20:00
  • 16:30~翌10:00

一方で、在宅の訪問介護求人は、基本的に午前8時から午後6時が基本の営業時間となっており、この他の時間帯は以下のようにサービス料金に加算されるしくみになっています。

  • 早朝加算…午前6時から午前8時は「25%増」
  • 夜間加算…午後6時から午後10時「25%増」
  • 深夜加算…午後10時から午前6時「50%増」

現状、在宅介護に関しては、まだご自身で生活できるご利用者が多く、早朝や夜間の時間帯にケアを必要とするケースが少ないため、求人はそれほど多くありません。

訪問介護のお仕事で夜勤勤務を希望されているなら、有料や小規模多機能型居宅介護などの求人を探すのがオススメです。

給料(賃金)の違い

介護求人サイト「ジョブメドレー」にて、「介護付き有料老人ホーム」「住宅型有料老人ホーム」「サービス付き高齢者向け住宅」「訪問介護」それぞれの広告求人データから、正職員月給の下限、上限金額の平均を算出したのが、下表です。
なお、「平均」の欄は「上限」と「下限」の平均値となります。

 下限上限平均
介護付き有料老人ホーム202,176228,525215,350
住宅型有料老人ホーム181,330234,300207,815
サービス付き高齢者向け住宅191,500223,963207,732
訪問介護209,765257,374233,570
※単位:円
※それぞれ15件の求人データから平均値を算出

エリアや資格などの条件設定はしておらず、無作為に抽出した15件の平均データですが、訪問介護求人の月給がやや高い結果となりました。
在宅の訪問介護で高給与、高時給を希望するなら、障がい者のケアも行う(居宅介護)事業所の求人や、夜勤がある求人などがオススメですね。

雇用形態の違い

雇用形態は、有料・在宅の訪問介護それぞれ「正社員(職員)」「契約社員(職員)」「パート・アルバイト」の募集がありますが、在宅の求人には、登録制で働ける「登録ヘルパー」という独自のしくみがあります。

詳細はこちら ↓

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登録ヘルパーとは

訪問介護のヘルパーとして働こう!と求人を見ていると、職種欄などで「登録ヘルパー」の呼称を目にします。 一方で、雇用形態の欄をみると「パート」だったり「アルバイト」と記載されているため、登録ヘルパーとパ ...

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在宅介護と有料の違いまとめ

下表は、有料と在宅の訪問介護それぞれで働いたときのメリットデメリットをまとめています。

 在宅の訪問介護有料老人ホーム
メリット・日勤のみで働ける求人が多い
・登録ヘルパーとして働ける求人がある
・夜勤勤務や夜勤専従の求人がある
・介護サービス以外の接客技術を身に付けることができる
デメリット・訪問先への移動に苦労する
・お金を稼ぐには効率が悪い
・訪問介護以外のお仕事も担当する可能性がある
・夜勤勤務を担当する可能性がある

働く時間帯に関しては、日勤を希望するなら在宅の訪問介護の方が需要が高い傾向にありますが、有料の求人でも探せば日勤で働ける求人は見つかります。

給与に関してはやや両者に差はみられたものの、障がい者のケアを実施している訪問介護事業所は、加算がつくので高給与の期待が持てますね。
一方で、有料なら夜勤手当のつく求人で高収入を狙うことも可能です。

雇用形態に関しては、今回取り上げていませんが、人材派遣というスタイルも魅力的です。

人材派遣とは、2~3か月の有期雇用契約で働く非正規雇用ですので、「職場をある程度調べてから入職したい」ニーズの多い介護業界においては、重宝されます。
ただし、訪問介護のお仕事は、あまり派遣求人は多くありません。

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ピヨ太郎

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